先月末の土日、9月26日27日と淡路島で兵庫県断酒会の一泊研修会が開催されるということで、ゆうなぎメンバーも、日帰りで参加してきました。
ゆうなぎにはアルコール依存症の利用者さんも多数おられますので、こういった会に参加させていただくことも、とても勉強になります。
管理者の山本と、もう1名のスタッフで参加してきました。
断酒会には、ご自身がアルコール依存症だったり、またはご家族がアルコール依存症だったりする方々が多く参加されており、皆様それぞれの体験談を発表されていました。
アルコール等の依存症問題については、ご本人はもちろんのこと、そのご家族にも大きな負担がかかるのが特徴です。
決して当事者ご本人だけの問題ととらえず、ご家族を含めて問題を解決していこうという姿勢が必要不可欠ですし、訪問看護としても、ご家族を含めたケアの視点を持つことが大事であると改めて考えさせられました。
以下が参加させていただいたスタッフの感想です。
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アルコール依存症は、奥が深いと改めて感じました。
私は、今回初めて家族の話を聞きました。断酒するまでの夫婦の歩んだ期間の苦しさ等、断酒するまでの歴史があります。
ゆうなぎの周辺でも、今苦しんでいる家族がいると思うと、何か、ゆうなぎが出来ることがあるのではないかと感じます。
私も、参加出来、本当に良かったです。
参加させていただき、ありがとうございます。
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